日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
2日朝方の国内債券市場で先物相場は上昇した。中心限月の12月物は前日比19銭高の149円16銭で寄り付いた。その後は149円12銭まで伸び悩む場面もあった。米物価関連指標などを受け、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させるとの見方が強まった。前日に米長期金利が大きく低下(債券価格が上昇)し、国内債の先物にも買いが及んだ。
1日発表された10月の米個人消費支出(PCE)物価指数ではエネ…
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