日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
【NQNニューヨーク=川内資子】27日のニューヨーク債券市場で長期債相場は小幅に続落した。長期金利の指標となる表面利率4.125%の10年物国債利回りは前日比0.01%高い(価格は安い)3.51%で取引を終えた。日銀による金融政策の正常化の思惑から日本の長期金利が上昇したのにつれ、米債券売りが先行した。ただ、米物価指標がインフレ鈍化を示すと債券が買われ、相場は下げ幅を縮めた。
27日発表の1月の…
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