日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
31日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前引けは前日比3円安の2万7429円だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に持ち高を一方向に傾ける動きは限定的で、前日終値を挟んでの小動きが続いた。決算発表シーズンに入り個別株の選別が強まるなか、改めて浮き彫りになっているのが今年の「円高リスク」だ。
午前はキヤノンが一時3.4%安と軟調だった。30日に発表した2023年12月…
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