日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
28日午前の日経平均株価は続落し、午前の終値は前週末比175円(0.6%)安の2万8107円だった。前週末の米半導体関連の下落や足元の中国での新型コロナウイルス感染拡大が重荷だが、市場でひそかに関心を集めるのが、日経平均を東証株価指数(TOPIX)で割って算出するNT倍率の低下だ。海外勢の日本株を見つめる視線が変化している可能性がある。
28日は米半導体株安を受け、東エレクやアドテストなど半導体…
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