日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
日本株が底堅い。24日の東京株式市場でも日経平均株価は朝安後下げ渋り、前引けは前日比70円安の2万7348円だった。米長期金利の低下などを背景に海外勢のマネーが銀行株から値がさの半導体関連株にシフトしていることが、相対的な日本株の底堅さにつながっているとの指摘が多い。
24日午前は主力の半導体関連株が日経平均を下支えした。アドバンテストは22年9カ月ぶりの高値(株式分割考慮ベース)を連日で更新し…
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