【航空大手】国内線、アジア近距離路線に強み。国際線を拡大。
15日午前の日経平均株価は前日終値を挟んで方向感に欠いた展開となった。国内総生産(GDP)が予想に対して下振れたのが心理的な重荷になった。10月の米消費者物価指数(CPI)発表後の株高にも一服感が出るなかで、リオープン(経済再開)による日本経済の実力を見直そうというムードが広がっている。
内閣府が15日朝に発表した7~9月期のGDP速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比0.3%…
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