【総合商社の雄】エネルギー産業との取引に強み。資源開発で先行。
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、取引時間中としてはおよそ2カ月半ぶりに節目の2万8000円を上回った。前引けは前週末比332円50銭(1.2%)高の2万8259円97銭だった。前週末の米ハイテク株高や中国の景気回復期待を背景に幅広い銘柄に買いが入った。ただ、気掛かりなのはここまで上昇が目立っていた中国関連の製造業株の息切れだ。
前週末3日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が前日比…
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