【総合通信会社】「au」ブランドの携帯事業が主力。
ドコモは新プランの契約手続きなどを店舗の窓口ではなく、インターネットで済ませる方式とし、サービスを絞り込むことで料金を引き下げる
NTTドコモは2日、2021年春の導入を目指す新たな廉価ブランドの携帯料金について、データ通信量20ギガ(ギガは10億)バイトで月2980円とする方針を固めた。短時間の通話料金も含まれる。KDDIやソフトバンクが表明済みの同タイプの新プランより低い料金で、携帯大手3社のなかでは最安となる。
ドコモが3日午後2時から東京都内で記者会見を開き、発表する。1日に就任した井伊基之社長などが出席する。
KDDIやソフトバンクはそれぞれ「UQモバイル」と「ワイモバイル」のサブブランドで…
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