【製造業首位】海外展開加速。環境技術も優位。資金量9兆円規模。
- 現在値(15:00)：
- 7,660 円
- 前日比：
- －84(－1.08％)
再編でよみがえる「変態企業」 自動車も進化の兆し
編集委員 杉本貴司
- 2020/11/23 2:00
- 情報元
- 日本経済新聞 電子版
巨大産業である自動車産業では、ある仮説が成り立ちつつあった。「大型再編は成功しない」、である。
失敗例には事欠かない。世紀の合併と言われた独ダイムラーと米クライスラー。マツダやスウェーデン・ボルボを傘下に収めた米フォード・モーター。再編の優等生と言われた日産自動車・仏ルノー連合も混乱を極めている。
規模の経済性を追求しやすい自動車産業でさえ、カルチャーの違いを埋めるのは容易ではない。1990年代…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
関連企業・業界
- トヨタ系、航空産業人材を数百人受け入れ 1/24付 朝刊
- 普通免許で運転、トラック投入へ 1/24付 朝刊
- トヨタグループ、三菱重工などの人員数百人受け入れ 1/23
- 日本株ＡＤＲ22日、ほぼ全面安 トヨタとホンダが２％強安 1/23
- 東証市場再編 こう変わる（３）プライム、流通株35％以上 1/23付 朝刊
- 〈春季交渉’21〉スズキ労連、賃金改善の統一要求せず 1/23付 朝刊
- ＥＵ新ＣＯ2規制で明暗 1/23付 朝刊
- ルネサスやＮＸＰ、半導体１～２割値上げ 1/23付 朝刊
- 半導体不足、トヨタも影響 スマホに買い負け 1/23
- 半導体不足、トヨタも影響 1/23付 朝刊
- 初のオンラインCES、日経記者が斬る 読むNIKKEI LIVE 1/23
- ダイハツ、ＨＶに再参入 脱炭素・低価格 軽で両立模索 1/23付
- 夏以降の業績回復力 焦点 1/23付
- 中国向け輸出、２年ぶり増 1/23付
- 中部企業の20年4～12月期決算発表、来週から本格化 1/22
- ＪＰＸ日経400大引け 反落 23ﾎﾟｲﾝﾄ安の１万6866 1/22
- マツダ労組、ベア要求見送り 8年ぶり 1/22
- 日本株ＡＤＲ21日、売り優勢 オリックスや武田が下落 1/22
- ダイハツ、ＨＶ再参入 1/22付 朝刊
- 輸出、中国向け２割超す 昨年、コロナで米欧停滞 1/22付 朝刊
- 住友鉱山、電池材生産２倍 1/22付 朝刊
- スズキ、政府方針「軽もすべて電動」で生きる道 1/22
- （中部企業トップに聞く） ジェイテクト社長 佐藤和弘氏 新電池の量産を支援 1/22付
- バイデン米大統領就任 国際協調の進展を期待 1/22付
- 九州圏輸出額13％減 1/22付
- 【ご注意】
- ・株価および株価指標データはQUICK提供です。
- ・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。
便利ツール
Nikkei Inc. No reproduction without permission.