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トヨタ世界生産、11~1月過去最高に 米中がけん引

愛知
中部
自動車・機械
2020/10/30 17:20
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トヨタ自動車は11月から3カ月間(2020年11月~21年1月)の世界生産台数を過去最高に引き上げる。生産台数を19年11月~20年1月の実績から8%増やし、約230万台とする方針だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響は不透明だが、中国と米国の旺盛な新車需要に機敏に対応する。

多目的スポーツ車(SUV)「RAV4」が好調

多目的スポーツ車(SUV)「RAV4」が好調

現時点で部品サプライヤーに示した生産計画が明らかになった。トヨタの世界生産は9月単月ですでに過去最高となっており、コロナ禍で落ち込んだ生産の回復傾向が鮮明になった。

20年11月~21年1月は特に海外生産を増やし、11%増の約150万台とする。国内生産も約80万台で3%引き上げる。愛知県のトヨタ系サプライヤー幹部は「急激な生産挽回だ。部署によっては土曜日も稼働することになる」と話す。

生産回復のけん引役は中国と米国だ。トヨタは19年の世界販売971万台のうち、4割を両国で販売した。調査会社マークラインズによると9月の中国市場の新車販売は全体で約256万台と、前年同月比で13%増えた。米国市場も同6%増の約135万台で、コロナの感染拡大が鮮明になって以降、初めてプラスに転じた。

トヨタの販売は市場回復のペースを上回る。トヨタの9月の米国販売は前年同月比16%増の約19万台と7カ月ぶりに前年を上回った。多目的スポーツ車(SUV)「RAV4」や高級車「レクサス」などが好調だ。市場シェアも19年9月は4位だったが、20年9月はゼネラル・モーターズ(GM)に次ぐ2位に浮上した。中国での販売も「カローラ」や「レビン」が好調で、市場回復ペースを大幅に上回る同25%増の約17万台だった。

トヨタの世界生産は新型コロナ感染拡大に伴う工場停止などで、5月には前年同月実績の半分にまで落ち込んだ。だが、米中市場の回復や、19年ごろに投入した新型車効果もあり、9月には世界生産が前年同月比12%増の84万台と、世界販売(83万台)を上回る水準にしていた。

一方で日産自動車三菱自動車の9月の世界生産はそれぞれ20%減、40%減だ。コロナ禍で消費者や家計の将来不安が高まる中、耐久性に優れ、中古車価格を維持できるといったトヨタのブランドイメージも寄与した。

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