メニューを閉じる
2020年11月27日(金)
9020 : 陸運
東証1部
日経平均採用 JPX日経400採用

【国内最大の鉄道会社】JR7社のリーダー格。関連事業を強化。

現在値(15:00):
6,721
前日比:
+4(+0.06%)

GoTo、東京追加1カ月で人出回復 旅行需要前年並み

2020/10/26 20:19 (2020/10/26 21:36更新)
保存
共有
印刷
その他

東京は「Go To トラベル」のキャンペーン参加も10月からと出遅れた(9月30日、東京都千代田区のJTBトラベルゲート有楽町)=共同

東京は「Go To トラベル」のキャンペーン参加も10月からと出遅れた(9月30日、東京都千代田区のJTBトラベルゲート有楽町)=共同

政府の観光需要喚起策「Go To トラベル」に東京発着の旅行が加わった10月以降、国内の旅行需要が回復しつつある。観光地に向かう人々は増加傾向となり、東京の繁華街も週末の人出が増えた。都民の都内観光を後押しする補助の開始で緩和ムードが一段と広がるが、新型コロナウイルスの感染状況はなお予断を許さない。

24日の栃木県日光市。中禅寺湖周辺やいろは坂で紅葉が見ごろを迎え、色鮮やかに湖面に映えた木々が観光客らの目を楽しませた。Go To トラベルの対象に東京発着が追加された影響もあり、奥日光への人出は増加傾向だという。栃木県立日光自然博物館の担当者は「湖畔では紅葉は今が一番きれい」と話した。

日本旅行によると、7~9月の国内ツアーの受注は前年同期の3割程度だったが、10~12月は前年並みとなっている。大都市近郊の信州や伊勢・志摩などの観光地で多かった宿泊予約が、北陸や中国地方にまで伸びてきた。年末年始の国内旅行の予約もほぼ前年並みに戻っているという。

航空では羽田空港発着便が回復傾向にある。日本航空(JAL)の9月26~27日の週末の利用者数は9月5~6日の週末比で1.7倍、10月24~25日は2.3倍となった。全日本空輸(ANA)の10月の羽田発着便の利用者の見通しは、25日時点で9月11日時点より3.7倍増えた。

JR東日本によると、9月全体で前年同月の4割だった新幹線の利用実績は、10月の足元では同5割程度まで回復しているという。

宿泊も好調で、プリンスホテルでは「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」(東京・千代田)の10月の予約室数が前月比2倍になった。予約は高価格帯のホテルを中心に伸びている。

東京都心の人出も、好天に恵まれた24~25日は回復ぶりが鮮明になった。ドコモ・インサイトマーケティング(東京・港)の位置情報データで9月19~22日と10月24~25日の午後3時台の平均滞在人口を調べ、感染拡大前(1月18日~2月14日の休日平均)と比べた。

東京・渋谷のセンター街周辺は感染拡大前比19%減と9月4連休(同30%減)を上回り、緊急事態宣言の解除後で最も多かった。

23日からは都民対象の割引制度「もっと楽しもう!TokyoTokyo」の販売が始まっている。都内の旅行に対し、宿泊で1泊5千円、日帰りで1回2500円を支給する仕組みで、宿泊の場合は税込み9千円からが対象。Go To トラベルと併用すると最大約9割引きになるという。

はとバス(東京・大田)によると、7~9月まで前年同月比3~5%で推移していた都内のバスツアーの利用人数が、10月には14%程度に回復する見込みだ。23日以降、電話での問い合わせが1日に千件以上来ているといい、回復しつつある旅の機運を一段と高めそうだ。

■ コロナ 予断許さず
 国内の感染傾向は予断を許さない状況が続く。新規感染者数(7日移動平均)は9月上旬以降、400~500人台で推移。コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」も22日の会合で「ほぼ横ばいから微増傾向となっている」と警戒感を隠さない。
 新規感染者が減らない要因の一つとされるのが、地方都市の繁華街や接待を伴う飲食店に起因するクラスターの発生だ。最近では青森県弘前市で飲食店から感染が広がり、県内の新規感染者は25日までの2週間で140人以上増えた。
 アドバイザリーボード座長の脇田隆字国立感染症研究所長は、弘前市の感染拡大について「首都圏からの流入が発端」と指摘し、大都市圏での感染封じ込めの重要性を訴えている。
保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

ニュース(最新)  ※ニュースには当該企業と関連のない記事が含まれている場合があります。

1376件中 1 - 25件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6...
  • 次へ
【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • QUICK Money World