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ウーバー、日本の配達員の事故補償金を倍に 上限50万円

新型コロナ
ネット・IT
サービス・食品
2020/9/28 15:34
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ウーバーイーツは利用者や加盟店を大きく伸ばしている

ウーバーイーツは利用者や加盟店を大きく伸ばしている

国内料理宅配のウーバーイーツジャパン(東京・渋谷)は国内配達員の補償を積み増す。配達員が事故でけがをした場合に支払う医療費の上限を従来の2倍の50万円に増やす。手術代など新しい補償も加える。配達員は個人事業主であるギグワーカーで、従来の労災制度では補償できなかった。ウーバーイーツはコロナ下で需要が拡大しており、補償を手厚くして配達員をつなぎ留める。

補償制度を改定し、10月1日から適用する。まず、補償金額と日数を拡充する。医療費を補償する医療見舞金の上限を現行制度の25万円から50万円に増額する。入院見舞金を支払う日数の上限も従来の30日から60日に拡大する。

新たな補償制度も追加する。手術代として最大7万5千円を給付する。ヘルメットを着用した状態で事故に遭い、けがをした場合、見舞金とは別に2万円を支払う。

ウーバーの配達員は個人事業主で、料理の注文ごとに飲食店と業務委託契約を結ぶことで料理を配達する。雇用者と被雇用者を前提とした労災などの従来の制度は配達員に適用できなかった。事故やけがの補償のニーズは高く、ウーバーは三井住友海上火災保険と協力して2019年10月に補償制度を始めた。20年9月には正式に三井住友海上と業務提携を結び、補償の積み増しを検討していた。

ウーバーの配達員らがつくる労働組合は事故やけがの補償を求めて団体交渉を要求している。ウーバーは補償を充実させることで、配達員がより安心して働けるように支援する。

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