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JAL、人気の見学会をリモートで 整備士目線も

2020/6/28 21:45
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マイクロソフトの「ホロレンズ2」を装着した整備士

マイクロソフトの「ホロレンズ2」を装着した整備士

日本航空(JAL)は28日、羽田空港の整備工場見学会をインターネット経由で初開催した。実際の見学会は年間約14万人(2018年度)が訪れる人気のイベントだが、新型コロナウイルスの感染拡大で3月以後は開催できていない。今回はネット経由で映像を公開するだけではなく、整備士が装着した眼鏡型端末を使って、整備士が実際に見ている視線も配信した。

JALが導入した欧州エアバスの最新鋭機「A350-900」を紹介した。見学会には日本マイクロソフトが協力し、現実の景色に様々な情報を重ねて表示する拡張現実(AR)の眼鏡型端末「ホロレンズ2」も使いながら、整備士が航空機のタイヤに近づいて「着陸後はセ氏300~400度になり、冷ますための扇風機のような仕組みもある」と説明した。参加者は現場を訪れる見学会と違って、機体を間近で見るような映像を楽しんだ。JALはこれまで、ホロレンズを整備に活用する実証実験に取り組んでいた。

実際に整備士がホロレンズ2を通じて見た視界の映像も配信された

実際に整備士がホロレンズ2を通じて見た視界の映像も配信された

JALが羽田で開いている見学会は、大人も楽しめる工場見学として知られている。今回はJALや日本マイクロソフトなどが参加する異業種連携組織での議論をきっかけに、リモート開催を試みた。メンバーで日本マイクロソフト製品マーケティング部の山本築氏は、新型コロナの問題が広がる中で「できることは何か議論する中で(アイデアが)出てきた」と話す。

JALの工場見学が初めてリモート配信された。手前は実際の配信画面(28日、羽田空港)

JALの工場見学が初めてリモート配信された。手前は実際の配信画面(28日、羽田空港)

開催に携わったJALエンジニアリングの技術部技術企画室、谷内亨氏は「コロナ前からやってきた異業種との共創が今になって生きている」と語る。リモート見学会の今後の開催は未定だが、社外の知恵を生かし、これまでに無い形で人気イベントを復活できる可能性を示した。(井沢真志)

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