【液晶用基板大手】電子部品用や耐熱ガラスも製造。
関西企業の時価総額が新型コロナウイルスの感染拡大など厳しい環境下でも底堅い。3月31日時点の時価総額の合計は81兆円と前3月末に比べて7%減少したものの、東証1部企業全体(11%減)に比べて落ち込みは小幅だ。ゲームやスーパーなど「巣ごもり消費」の恩恵を受ける企業などが下支えした。前年末比では関西企業の時価総額は16%減だった。
関西2府4県に実質的な本社を置く上場企業606社を対象に日本経済新聞…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。