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【総合建設準大手】土木に強み。「脱請負」へインフラ運営など新規事業に積極的。

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前田建設、「ラボ」と「キャンプ」でイノベーション

BP速報
2020/2/20 12:36
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2020年2月18日、「東京デジタルイノベーション2020」で講演する前田建設工業の三島徹也ICI総合センター長

2020年2月18日、「東京デジタルイノベーション2020」で講演する前田建設工業の三島徹也ICI総合センター長

日経クロステック

前田建設工業ICI総合センター長の三島徹也執行役員は2020年2月18日、都内で開かれた「東京デジタルイノベーション2020」(日経BP主催)において、同社が19年に茨城県取手市で開設した研究施設「ICI総合センター」の狙いや取り組みについて講演した。

ICI総合センターは関東鉄道常総線の寺原駅に隣接する広大な敷地にあり、R&D(研究開発)センターの「ICIラボ」と、人材開発と交流の場「ICIキャンプ」という二つの施設から成る。同社が創立100周年に際して設け、日本初の総合イノベーションプラットフォームとして位置付ける。

三島ICI総合センター長は、開設の背景を次のように説明した。「建設業を取り巻く環境は変わってきている。人工知能(AI)やあらゆるモノがネットにつながるIoT、ロボティクスなどをどう活用していくのか。建設会社は従来のような請負業では限界が来ると考え、我が社は『脱請負』を目指している」

さらにこう続ける。「社会課題を解決することが我々の使命。100年後まで持続可能な会社とするには、建物を建てるだけでなく既存施設の利活用なども含めた『総合インフラサービス企業』になる必要がある。そのためには異業種とのオープンイノベーションが必然となるので、ICI総合センターの施設を設けた」

前田建設工業ではこれまで年間約1件のペースでスタートアップに出資するほか、複数のスタートアップとのオープンイノベーションに取り組んできた。その規模感は、「世界中にある研究開発のシーズは数十万件程度。そこから私たちは3000件程度を抽出し、さらにその中から優れた約200件を選び出す。最終的に、年間50件程度の研究についてイノベーション実装を行い、社会実装を目指している」(三島ICI総合センター長)。

(日経クロステック/日経アーキテクチュア 菅原由依子)

[日経クロステック 2020年2月19日掲載]

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