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富士通、街の広告の「視聴率」をAIで算出

2020/2/12 15:42
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富士通は12日、商業施設が設置するデジタルサイネージ(電子看板)などの街頭広告の「視聴率」を測定する人工知能(AI)システム「グリーンエイジズ シティワイド サーベイランス V3」を発表した。カメラ映像をAIで解析し、視聴人数や性別、世代などを推定する。普及すれば、ウェブ広告でよく使われる広告効果を高める手法を街頭広告に応用できる余地が開ける。

富士通の街頭広告の「視聴率」測定システムのデモ環境

電子看板の周辺に設置されたカメラに映る人々の頭の向きや角度をAIで解析する。電子看板に目を向けている人数を集計したり、来訪者のうち20~30代の女性が何割を占めるかを分析したりする。利用企業は集計データをクラウドを介してグラフ形式で確認できる。AIは個人は特定しない。

街頭広告にはテレビ広告の視聴率やウェブサイトの閲覧者の属性分析のような仕組みがながらくなかった。広告主は掲載した広告が閲覧されたかどうかを確認しようがなく、街頭広告を設置する施設運営者も広告料金の値付けが難しかった。AIシステムで視聴率や視聴時間、閲覧者の属性を把握すれば、これらの課題の解決につながる。

印刷物の広告よりもコンテンツを柔軟に書き換えやすい電子看板と組み合わせることによって、ウェブ広告でよく使われる手法を街頭広告に応用する余地も開ける。例えば複数の広告コンテンツを用意しておき、それぞれを数日間試験的に電子看板を設置。AIツールで集計した結果がよかったものを採用するといった展開が可能だ。

電子看板を設置する大規模施設の運営企業や広告代理店などに提案する。価格は電子看板1件当たりで月額税別4万円から。別に初期費用が適用する場所ごとに数百万円程度かかる。富士通は2021年3月末までに1万件の電子看板への導入を目指す。

(島津忠承)

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