メニューを閉じる
2021年2月28日(日)
4004 : 化学・化成品
東証1部
日経平均採用 JPX日経400採用

【石化・アルミ大手】ハードディスクなどエレクトロニクス事業も。

現在値(15:00):
2,594
前日比:
-38(-1.44%)

19年エチレン生産2年ぶりプラス 定期修理少なく

環境エネ・素材
2020/1/23 17:44
保存
共有
印刷
その他

石油化学工業協会(東京・中央)と塩ビ工業・環境協会(同)は23日までに、2019年12月の汎用5樹脂の生産・出荷統計(数量ベース)をまとめた。化学品の基礎原料であるエチレンは19年1~12月の総生産量で2年ぶりに前年から増えた。定期修理があったプラントが3基で、前年と比べて4基減ったことが影響した。

記者会見する石化協の森川会長(23日、東京都内)

エチレンの19年12月の生産設備稼働率は95.4%だった。高稼働の基準となる90%を73カ月連続で超えた。19年1~12月のエチレンの生産量は約642万トンとなり、前年を4.2%上回った。20年は定修予定のプラントが6基あるため稼働率が19年並みの95%程度の場合、生産量は約610万トンを見込む。

19年12月の汎用5樹脂の生産量(数量ベース)は、高密度ポリエチレン、ポリスチレン、塩ビ樹脂の3樹脂で前年同月を上回った。ただ、世界的な景気減速により、国内向けの出荷は低密度ポリエチレン以外の4樹脂で前年同月と比べて減少、在庫は塩ビ樹脂以外で積み上がった。石化協の森川宏平会長(昭和電工社長)は今後の見通しについて「足元は不安を感じており、20年1~6月のプラントの稼働率を注視する必要がある」と話した。

19年末から続く米国とイランの対立によるナフサ調達への影響について、石化協の鍋島勝副会長(丸善石油化学社長)は「現時点で影響はない」と述べた。石化協によると、18年時点で日本国内で使うナフサの6割は輸入で、そのうち6割は中東産だ。ナフサの備蓄について鍋島副会長は「国内は原油の備蓄が相当あるので、液化石油ガス(LPG)など原料の多様化を進めるのが現実的だ」とした。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

ニュース(最新)  ※ニュースには当該企業と関連のない記事が含まれている場合があります。

199件中 1 - 25件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6...
  • 次へ
【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • QUICK Money World