メニューを閉じる
2019年12月10日(火)
6702 : 総合電機
東証1部(優先)
日経平均採用 JPX日経400採用

【ITシステムに軸足】官公庁、金融向け強い。通信インフラも手掛ける。

現在値(15:00):
10,215
前日比:
+150(+1.49%)

災害時にヘリコプターを基地局化 KDDI、富士通など

2019/11/7 13:05
保存
共有
印刷
その他

KDDI富士通は新潟県魚沼市と協力し、災害時にヘリコプターを携帯電話の基地局にする実証実験を実施した。ヘリコプターに小型の無線設備を搭載し、上空から電波を照射。周辺地域を最大で直径2キロメートル程度、通信圏内にする。地上の基地局が停止しても、被災者を迅速に救助できるようになる。ドローンの活用と合わせて災害対応での実用化を急ぐ。

KDDIなどが携帯電話の基地局化の実証実験で使用したヘリコプター。直径1.6キロ~2キロメートルの範囲を通信圏内にできる

実証実験は新潟県魚沼市で10月23日~11月6日に実施した。KDDIは企画と実用化の検討、KDDI総合研究所(埼玉県ふじみ野市)が通信管理設備の小型・軽量化、富士通が携帯電話基地局などの小型・軽量化を進めた。

ヘリコプター基地局は、災害時に地上の基地局が停止した場合に、被災者と通信して救助する場面を想定する。通信のエリア化可能な範囲は直径約1.6キロ~2キロメートルで、範囲内で通話とショートメッセージサービス(SMS)が利用できる。

被災者の全地球測位システム(GPS)の位置情報を取得できるほか、GPSが利用できない場面でも被災者の携帯電話から発信される電波を捕捉して位置を推定できる。救助隊や医療機関などが通信で連携を取れ、迅速な救助ができる。

KDDIはドローン(小型無人機)を活用した災害対応向け基地局の実証実験を2017年から進めてきた。ドローンは噴火など人が近づけない場面で活用が期待できる一方で、バッテリーが持たず長時間の通信が難しいという課題があった。ヘリコプター基地局はドローンと比べて、長時間の通信が可能なうえ、高度から電波を照射することで通信できる範囲も広い。

KDDIはヘリコプターとドローンを災害の状況に合わせて使い分ける方針。今後、実証実験を通じて実用化を目指す。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

ニュース(最新)  ※ニュースには当該企業と関連のない記事が含まれている場合があります。

661件中 1 - 25件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6...
  • 次へ
【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • QUICK Money World