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ANA、成田-チェンナイ線就航

2019/10/27 14:12
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全日本空輸(ANA)の成田―インド・チェンナイ線が27日、就航した。日本からチェンナイへの唯一の直行便で、約16時間だった所要時間は約9時間になる。日本にとって政治、経済両面で重要性が高まるインドだが両国間の往来は伸び悩んでいる。新路線はANAの業績だけでなく、日印間の交流拡大も担う。

ANAの平子裕志社長(写真中央)らが初便の乗客らを見送った(27日、成田空港)

チェンナイはインド南部に位置する港湾都市で、ANAにとってはムンバイ、デリーに続くインドで3番目の就航地。マドラスの旧名でも知られる。自動車産業が集積する「インドのデトロイト」とも呼ばれ、日本からも自動車を中心として製造業が多数進出する。

ANAは成田―チェンナイ線を毎週日、水、金の週3往復運航する。使用する航空機は米ボーイングの中型旅客機「787-8」で席数は169席。内訳はビジネスクラス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス102席となる。

27日に成田空港で開かれた就航記念イベントで、ANAの平子裕志社長は「チェンナイをインドの空の玄関口として期待しており、交流拡大につなげていきたい」と述べた。

ビジネスだけでなく、日米が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想でも協力関係の強化が期待されているインドだが、実際の両国間の交流人口はそれほど大きくはない。

日本政府観光局(JNTO)によると、18年のインドの訪日客数は前年比14.7%増の約15万4000人だった。過去最高を更新したがインドの人口を考えれば多いとは言えない。日本からインドへの訪問者数も約23万6000人にとどまる。日本は20年に両国を行き来する交流人口を70万人とする目標を掲げているが伸び悩んでいる。

インドとの結びつきを深めるのに欠かせないのが航空路線の充実だ。成田―チェンナイ線も順調にいけば、年間4万人弱の利用を見込める。

インドを巡っては日本航空(JAL)も20年夏のダイヤまでに成田―バンガロール線を開設することを発表している。

(井沢真志)

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