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【国内生産主体】第3のエコカーで巻き返し。海外生産拡充を急ぐ。

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マツダの新型SUV、売りは「ちょうど良いサイズ感」

2019/9/21 6:00
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マツダの新型SUV「CX-30」

マツダの新型SUV「CX-30」

マツダは20日、新型多目的スポーツ車(SUV)「CX-30」(シーエックス―サーティー)の受注を始めたと発表した。小型の「CX-3」と中大型の「CX-5」の中間の大きさで、車内の広さと狭い道での走りやすさを両立した点をアピールする。他社のユーザーを取りこむ起爆剤として期待する。価格は239万2500~371万3600円。

「CX-30」の全長は「CX-3」に比べて12センチメートル長く、「CX-5」よりは15センチ短い。高さは154センチで、立体駐車場に入る。これまで顧客から「3では小さすぎる、かといって5では大きすぎる」といった声が多かったことに対応した。

30は「ちょうど良いサイズ感」として売り込み、都市部で主に乗りつつアクティブな趣味も持つファミリー層などを狙う。トヨタ自動車の「C-HR」など国内で売れ筋のSUVと同様の大きさで競争も激しいが、購入客のうち6割を他社からの流入が占めると想定する。

ただ、販売会社からは「3や5の需要が移行するだけで、全体の販売台数は増えないのでは」との懸念も多い。マツダは「ある程度カニバリ(共食い)は起きるが、それ以上に新規客を獲得する」としている。

燃費を改善し、走行性能を高めた新型エンジン「スカイアクティブX」の搭載車は2020年1月以降に発売する。

マツダは30にマツダ車を初めて買うきっかけとなる「エントリー車」(同社)としての役割を強く期待する。上位の価格帯では輸入車との競合も予想されるなか、価格に見合う価値をどれだけ伝えられるかが勝負になる。

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