メニューを閉じる
2019年11月19日(火)
8801 : 不動産・住宅
東証1部
日経平均採用 JPX日経400採用

【デベロッパー最大手】賃貸、分譲、ホテル事業など多角展開。

現在値(15:00):
2,758.0
前日比:
-2.5(-0.09%)

物流の基盤システムを共同構築 三井不・ハコブなど

働き方改革
宅配クライシス
2019/9/19 21:00
保存
共有
印刷
その他

三井不動産大和ハウス工業アスクルなど大手6社と物流スタートアップのHacobu(ハコブ、東京・港)は19日、企業物流のデータを蓄積し、オープンに接続できるシステムを構築すると発表した。運送会社や荷主がシステムに自由に接続でき、トラックの運行や荷物の状況などをリアルタイムで把握。輸送計画を立てやすくし、運送効率を高める。ビッグデータ分析を通じてさらなる効率化も目指す。

新興と大手の企業連合で物流のデータプラットフォーム構築に乗り出す(写真真ん中がHacobuの佐々木社長。19日、都内)

このほかに参加するのは日野自動車や日本郵政キャピタル(東京・千代田)、ソニーのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるソニーイノベーションファンド。いずれも物流の基盤システムを構築するハコブと資本関係にある。

三井不や大和ハウスは企業向けの賃貸物流施設を運営し、アスクルは通信販売事業で物流を手掛けている。これらが取引先とするメーカーや卸・小売りなど荷主企業、荷主から物流業務を受託する運送会社を巻き込んで物流情報のデジタル化やデータ収集を急ぐ。

基盤システムでデータをやりとりできるようになれば一連の荷物の動きが「見える化」し、トラックの待機などのムダが減らせる。企業や業種の別を超えた共同輸送・配送も組みやすくなり、5割弱まで低下したトラックの積載率の改善や人手不足の緩和も見込める。

4年後の2023年には、全国で運行されるトラックの1割程度にあたる480万件、全国の物流拠点の3分の1にあたる3万カ所のデータをカバーする目標だ。対象の企業物流は、14兆~15兆円の市場がある国内トラック輸送のうち、約3兆円の宅配便を除き10兆円以上の規模がある。

現状は荷物の輸配送の指示や状況確認は電話やファクス、電子メールで行われることが多く、デジタル化が不十分だ。人手をかけないとデータが取れず、荷受けや納品の見込みも立てにくい。

このためトラックが集中して物流施設へ入場待ちするといったムダが生じ、ドライバー不足を招いて荷主企業にとっては物流費の高騰につながる。トラックの待機時間は平均で1時間45分、2時間超も3割近くあるとの調査結果もある。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

ニュース(最新)  ※ニュースには当該企業と関連のない記事が含まれている場合があります。

403件中 1 - 25件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6...
  • 次へ
【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • QUICK Money World