メニューを閉じる
2019年8月20日(火)
4901 : 情報機器・通信機器
東証1部
日経平均採用

【多角化】写真主体から複写機、医療、印刷、液晶材料などに転換。

現在値(15:00):
4,568
前日比:
-18(-0.39%)

大日本住友、豪バイオ企業と買収交渉 海外の再生医療強化

2019/7/19 12:40
保存
共有
印刷
その他

大日本住友製薬は19日、豪バイオ企業のサイナータ・セラピューティクスに買収提案したと発表した。買収額は150億円強。同社はiPS細胞を使った医薬品開発に強みを持つ。欧米で臨床試験(治験)を進めており、大日本住友にとっては力を入れている再生細胞事業の海外展開の後押しとなる。

大日本住友製薬はiPS細胞を使う再生医療に力を入れる(大阪府吹田市)

オーストラリアの法律に基づく「スキーム・オブ・アレンジメント」を活用する。サイナータの同意のもとで株主の一定数の議決権の賛同を得られれば完全子会社化できる。買収条件などについて交渉中で、買収額は1株あたり2豪ドル(約152円)、150億円強となる見込みだ。

サイナータは骨髄や臓器の移植時に起きる重い合併症「急性移植片対宿主病(GVHD)」の治療薬候補の治験に取り組む。既に少数の患者を対象にした第1段階の治験を終え、安全性と有効性を確認している。富士フイルムホールディングスが一部出資している。

大日本住友はこれまで、iPS細胞を使った再生医療技術の実用化に向けて国内の産学と連携して研究開発を進めてきた。一方でiPS細胞を含む再生細胞医薬事業の海外展開については、6月に米サンディエゴ(カリフォルニア州)に情報収集拠点を開設して緒に就いたばかりだ。

再生医療は治療にかかる費用が高額になると見込まれ、米国市場では大きな需要が見込める。今回の買収が成功すれば、サイナータの持つ研究力だけでなく、欧米で先行して治験を進めているノウハウも得られる。再生細胞医薬事業の海外展開の大きな後押しとなりそうだ。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

ニュース(最新)  ※ニュースには当該企業と関連のない記事が含まれている場合があります。

502件中 1 - 25件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6...
  • 次へ
【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • QUICK Money World