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DeNA、危険運転AIで検知 タクシー事故など防ぐ

ネット・IT
自動車・機械
AI
自動運転
2019/6/4 15:52
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ディー・エヌ・エー(DeNA)は4日、画像認識と人工知能(AI)で危険運転を分析し、交通事故の削減につなげるサービスを始めたと発表した。車載器で車内外の様子を記録し、車間距離の不足や脇見運転など事故が起きやすい状況を分析した後、運転手にまとめて報告する。まずはタクシーやトラックなど商用車向けに展開することで、運転手の過労や高齢化による危険運転のリスクを下げる。

ディー・エヌ・エー(DeNA)は画像認識と人工知能(AI)で危険運転を分析するサービスを始めた(東京・新宿、4日)

新サービス「DRIVE CHART(ドライブ チャート)」は、運転の様子を録画する車載器と、録画後に分析しウェブ上で報告するサービスをセットで提供する。機器の初期導入費が約5万円で、他に月額利用料が数千円かかる。タクシー会社や物流会社の利用台数に応じて割引する。

ルームミラー周辺に設置する車載器はJVCケンウッドと開発した。映像を録画するカメラや加速度センサーを搭載している。外向きカメラは人や前方車両といった障害物、内向きカメラは運転手の顔の向きを検知する。映像はリアルタイムにクラウドサーバーに送り、急ブレーキや一時不停止、スマートフォン(スマホ)操作による脇見運転の映像のみを切り取って分析リポートにまとめる。

東京・新宿で同日開いた記者会見で、ディー・エヌ・エーの中島宏常務執行役員は「事故ゼロ社会に向けて、取り組むべきことはまだまだある」と指摘した。ドライブチャートは同社が得意とするAIのアルゴリズムやクラウドシステムを活用し、2年かけて開発した。2018年に京王自動車や日立物流などと実施した実証実験では、車載器を取り付けた車の事故率が大幅に下がったという。過去5年の平均に比べ、実験後はタクシーは25%、トラックは48%減った。

今後は法人だけでなく、一般ドライバーへの提供も検討する。衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の搭載などが広がり、車両の安全性は高まっている。一方で高齢化が進み、アクセルとブレーキの踏み間違いによる交通事故も頻発している。中島氏は「運転方法を経年で分析していくべきだ」と話し、運転手が自身の運転の様子を振り返りながら把握する重要性を強調した。

(吉田楓)

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