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2020年12月2日(水)
6340 : 製造用機械・電気機械
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【瓶詰め・充填装置大手】無菌充填機に定評。ボトリング機の国内シェア6割。

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北陸、新時代へ離陸 広がる交流圏

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2019/5/20 6:30
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令和の時代を迎えた北陸経済が新たな成長のステージに立つ。クルーズ船の寄港増加や国際定期便の新規就航で交流人口が拡大。北陸新幹線の敦賀への延伸開業を4年後に控え、観光資源の磨き上げが進む。製造業の生産や設備投資は高水準を保ち、独自技術で新市場を開拓する企業も育っている。

客船寄港や新幹線延伸 医療など新市場開拓へ

4月23日、英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」が約2千人を乗せ、金沢市の金沢港に初入港した。横浜を発着して日本各地を巡る周遊クルーズで、外国人を含む多くの乗船客が市内観光などに繰り出した。

金沢港に寄港した豪華客船「クイーン・エリザベス」

金沢港に寄港した豪華客船「クイーン・エリザベス」

同港に今年寄港する予定のクルーズ船は昨年より1割多い50本超と、日本海側でトップクラスの水準だ。大型客船の受け入れやクルーズ客の増加に対応するため、ターミナル施設の建設工事が急ピッチで進む。

北陸の交流人口拡大を支えるのが陸海空の社会基盤の整備だ。4月上旬、石川県の小松空港の到着ゲートが香港からの訪日客で埋め尽くされた。キャセイパシフィック航空の香港定期便が週2往復で就航。小松の国際定期便は台北、上海、ソウルに続く。観光・ビジネス両面で北陸とアジアとの経済交流が深まる。

新幹線福井駅の完成イメージ

新幹線福井駅の完成イメージ

北陸新幹線は開業4年目の利用者数は初めてプラスを記録し、かつての在来線特急の利用者の3倍近い水準が続く。さらに4年後の23年春には敦賀に延伸し、北陸3県と首都圏との時間距離がさらに縮む。石川県は敦賀延伸を「県内全線開業」と位置づけ、経済効果を引き出すための行動計画を策定した。官民を挙げたハード・ソフト両面の取り組みが実行段階に入る。

日銀金沢支店は北陸3県の景気動向を「緩やかに拡大している」と表現する。石川県の機械工業、富山県の医薬品に代表される地場産業が高水準の生産を保つ。人手不足に対応した省力化投資も活発で、地域経済の成長を支える。

足元では中国経済の減速やスマートフォンの販売伸び悩みが響き、電子部品などの生産拡大にブレーキが掛かっている。景気の波に対する耐久力の強化が課題となる中、医療分野など新たな市場開拓に挑む企業も育ってきた。

瓶詰め機械で国内トップシェアを持つ金沢市の渋谷工業は、無菌充填技術を再生医療分野に応用。全自動ロボットによる細胞培養システムを使い、肝臓再生治療の実用化を目指す。山口大学が計画する治験に装置を提供し、均質な細胞供給を通じて肝硬変治療に役立てる考えだ。

高岡銅器の伝統を引き継ぐ鋳物メーカーの能作(富山県高岡市)はすず製の手術器具を富山大学と開発。滅菌性があり自在に曲がるすずの特性を生かし、整形外科向けに売り込む。眼鏡フレームのシャルマン(福井県鯖江市)はチタン合金の加工技術を医療器具に展開する。伝統と革新を併せ持つ北陸のものづくり企業の挑戦は終わらない。

北陸新幹線開業5年 路面電車で富山便利に

北陸新幹線の長野―金沢間が開業して5年目に入る。富山市や金沢市では街の顔である駅周辺や商業地がホテルの建設などで大きく変貌した。2023年春には新幹線が金沢から敦賀(福井県)まで延伸を予定。新幹線効果を見込んだ投資が引き続き集まりそうだ。

20年3月、富山駅では全国でも珍しい風景が見られるようになる。高架のホームには新幹線が停車し、その真下では新幹線とクロスするように路面電車が行き来する。

富山駅は長年、商業地である南側と「世界一美しい」とされるスターバックスコーヒーの店が立つ富岩運河環水公園などがある北側が分断されていた。新幹線開業にあわせ、在来線を高架化して駅の南北をそれぞれ走る路面電車をつなぐ工事を進めてきた。南北の行き来がしやすくなると、観光客や住民の回遊性が増し、経済効果も大きいと期待されている。

駅の南側では4月、大和ハウス工業が運営するダイワロイネットホテルが開業した。ツインルームの比率を増やし、訪日客などの需要を見込む。12月にはリブマックス(東京・港)も開業を予定するなど、宿泊施設が集積しつつある。

新幹線の開業4年目の利用者数は前年比1%増の869万4千人。初年度の925万8千人には及ばないが初めて前年比プラスに転じた。勢いが続くとみた不動産・ホテル事業者は終着駅である金沢駅周辺を中心に開発の手を緩めない。

4年後の敦賀延伸に向けて福井駅周辺にも注目が集まる。国土交通省が3月に発表した公示地価では、福井県の商業地が前年比マイナス0.9%と1993年にマイナスに転じて以来、初めて下落幅が1%未満に縮小。商業地やオフィスビルが集まる福井駅西口では上昇地点が目立つ。

福井県は東尋坊(坂井市)や、欧米人の関心が高い「禅」の世界を体感できる永平寺(永平寺町)など有力な観光地を持つ。これまでは関西の経済圏だったが、新幹線で東京とつながると首都圏の客も増えるとみられ、にぎわいが増しそうだ。

自然と文化、観光彩る 黒部や恐竜博物館盛況

製造業に次ぐ新たな地域経済のけん引役と期待される観光では、官民挙げた取り組みが盛り上がる。富山県では年間100万人近くが訪れる立山黒部アルペンルートにつながる新ルートの一般開放が決まった。石川県では観光列車に続いて北陸の伝統美を前面に押し出した観光バスがデビューした。地域資源を磨き上げ国内外から観光客を呼び込む。

アルペンルートでは新ルートで室堂平周辺と宇奈月温泉が一筆書きで結ばれる

アルペンルートでは新ルートで室堂平周辺と宇奈月温泉が一筆書きで結ばれる

立山黒部エリアでは2024年度にも黒部ダム工事用の輸送路として整備された「黒部ルート」が一般開放される。トロッコやケーブルカーを乗り継ぎ約3時間30分で黒部ダムと欅平駅を結ぶもので、富山県と関西電力の協定に基づき年間1万人程度を受け入れる。これまで抽選で観光客を受け入れていたが年約2000人に限られていた。

黒部ルートが一般開放されれば温浴施設が集積する宇奈月温泉街とアルペンルートの観光拠点「室堂平」が一筆書きで結ばれる。観光客は宇奈月温泉をハブにして黒部ダムを経由し、室堂平にたどり着ける。旅行会社ではこれらを巡るような旅行商品作りが進む。

立山の「麓」では医薬品製造受託の前田薬品工業(富山市)が美容と健康をテーマにしたリゾート施設「Healthian-wood(ヘルジアン・ウッド)」を10月に開業する。約100種類を栽培する日本最大級のハーブ園などで国内外から集客する。

約4万平方メートルの敷地にハーブ園に加え、アロマ工房やレストランができる。20年秋までには宿泊施設も完成する。外用剤を得意とする製薬会社ならではのヘルスケアを前面に押し出すコンセプトだ。

設計は新国立競技場などを手掛けた建築家の隈研吾氏が担当。立山連峰の眺望を意識した木造の建物のデザインについて隈氏は「水田の中に住宅が点在する富山の散居村をヒントにして田園風景に溶け込む村のような建築群を描いた」と説明する。

金沢では加賀友禅の第一人者が車体のデザインを手掛けた貸し切り観光バス「花嫁のれん」が誕生し、4月から稼働を始めた。西日本ジェイアールバス(大阪市)のバスで、JR七尾線の観光列車と同じコンセプトの華やかな赤色が目を引く外観だ。

のれんをくぐってから席につく演出に加えて、カーテンにも加賀友禅風のデザインをあしらい観光に花を添える。北陸随一の集客力を誇る金沢を起点に北陸の各地を結び、地域の魅力をパッケージとして売り込む。

年間約90万人の来館者がある福井県立恐竜博物館(勝山市)周辺でも街づくりが活気づく。20年度には同館近くに博物館を訪れた観光客が休憩や買い物ができる道の駅「恐竜渓谷ジオパーク(仮称)」を開設する計画。近隣の観光情報を発信し、観光客に足を延ばしてもらう狙いだ。

第2恐竜博物館の建設も予定する。既存の博物館の隣接地が有力視されており、実現すれば観光のさらなる起爆剤になりそうだ。

訪日客が急増 料理や伝統文化に魅了

北陸3県を訪れる外国人観光客が急増している。観光庁の調べによるとインバウンド(訪日外国人)の延べ宿泊者数は2018年の速報値で129万人泊と、北陸新幹線の金沢開業直前の14年(52万人泊)から2.5倍に拡大した。交通インフラの整備などに後押しされ、美しい自然や歴史に育まれた景観、特徴ある文化などが世界中の人々をひき付けている。

国内屈指の観光地である金沢市。欧米などからの観光客が街中を歩く風景はすっかり日常となった。兼六園やひがし茶屋街など主要な観光スポットは、主に団体旅行で訪れた中国をはじめアジアの人たちでいっぱいだ。

金沢ばかりではない。石川県なら能登や加賀、福井県では東尋坊など周辺の名所へと足を延ばす外国人も多い。巨大な雪壁「雪の大谷」で知られる富山県の立山黒部アルペンルートも大人気だ。

北陸3県のインバウンドの宿泊者数は15年以降、前年比2桁増が続く。全国ベースでは14年の4482万人泊から18年の8859万人泊へと1.9倍になったが、同期間に石川県は2.7倍、福井県が2.5倍、富山県も2倍強といずれも全国を上回る伸びだ。

日本政策投資銀行などが実施したインバウンドを対象とするネット調査(有効回答数6283人)によると、北陸地域に実際に訪れたことがあるのは訪日経験者の9%だった。訪日回数が多いリピーターや、日本での滞在日数が長い観光客が主体で、東京や京都、飛騨高山などと周遊する特徴があるという。

北陸を訪れる意欲がある人は「自然・風景」「日本料理」に期待し、欧米豪の人たちには「伝統・文化体験」への関心も高かった。政投銀北陸支店では「北陸特有の魅力や資源を分かりやすく発信することが重要」と指摘する。

昨年7月に発足し、誘客による地域活性化に取り組む金沢文化スポーツコミッション。インバウンド向けに企画するのは、1日で日本独自のスポーツや文化を体験するツアーだ。語学に堪能な大学生を案内役に、弓を引き、お茶をたしなみ、瞑想(めいそう)の時間を過ごす――。同コミッションの平八郎代表は「金沢や周辺地域には有形無形の観光資源が数多い。これらの融合から引き出せる相乗効果は大きい」と話す。

20年の東京五輪をはじめ、23年春には北陸新幹線の敦賀延伸、25年の大阪万博と、今後はインバウンドの呼び込みにつながるイベントが並ぶ。この好機をどう生かすか。従来にない周遊ルートや体験型観光の開拓に向けた知恵がカギを握る。

攻めに出た染色 服で世界に独自ブランド

繊維産業が集積する北陸で染色加工会社が消費者に近い衣料事業に注力する動きが広がっている。自社の加工や染色技術を駆使した衣服を作ったり、デジタル技術を駆使して細かい要望に対応したりして各社の強みを生かす。ブランドの注文に応じて染色加工するだけでなく、縮小するアパレル市場の中で存在感を発揮して製品の提案力を高める狙いがある。

小松マテーレは染色技術を生かした衣料事業を展開する(東京・渋谷)

小松マテーレは染色技術を生かした衣料事業を展開する(東京・渋谷)

「製品染めで新たな流行をつくり出したい」。生地の染色加工を手掛ける小松マテーレの池田哲夫社長はこう強調する。同社は衣服を縫製してから染め上げる「製品染め」で衣料事業に参入した。

7月に東京・渋谷に直営店を出店するほか、韓国やイタリアの企業と組んで海外でも展開する。立ち上げたブランドは男性向けのジャケットなどを扱う「Co-mt.」。直営店だけでなく、同ブランドの卸売りなども視野に入れる。

協力企業に縫製を委託し、生地の染色と加工を小松マテーレが手掛ける。糸をあえて深部まで染めずに色の深度をコントロールするなどして、色の微妙なグラデーションを表現する。

複数の染料を独自に調合して単一の染料では表現できない深みを出す。麻やウールなどの天然素材でしか出せなかった風合いを可能にすることで、通常の染色とは一線を画す。

欧州のラグジュアリーブランドが小松マテーレの生地を積極採用するなど、これまでも技術を売りにして存在感を高めてきた。流行に敏感な消費者により近い分野でも技術力をアピールし、新たな商流をつくり出す。

染色や縫製などを手掛けるIAAZAJホールディングス(富山県砺波市)は独自ブランド「CanRuler」(キャンルーラー)の登山服を強化している。肘などを補強した登山用シャツや伸縮性に優れたフード付きの上着などを展開しており、昨年、品ぞろえを3倍に増やした。

地元の登山ガイドの協力を得て機能性を重視したのが特徴だ。同グループは仕入れた生地の色づけやコーティング、起毛加工といった技術に強みを持つが、生地加工だけでは自社の名前が表に出ないのが課題だった。

小田浩史社長は「付加価値の高い商品を自ら作れると示せば、自社の加工技術を取引先に知ってもらえる」と話す。

バブル期の1990年代に15兆円あったアパレル市場は今や10兆円を切る水準にまで縮小。消費者が流行に合わせて低価格品を買い替える傾向が強まり、市場全体で衣料品の購入単価が下落している。各社とも新たな取り組みを強化することで、技術力を売りに付加価値の高い市場を創出する狙いだ。

セーレンはオーダーメード婦人服の自社ブランド展開と店舗拡大に力を入れている。福井市内のセーレン本社1階の直営店「ビスコテックス メイクユアブランド」では、店員がタブレット端末を操作してさまざまな服を来店客に見せる。

客が選んだ服は4方向から撮影した顧客の顔と組み合わせて等身大の液晶パネルに映して「試着」できる。約47万通りの色や柄を確認でき、丈や襟ぐりなどの細かい形も調整できる。

在庫は持たず、注文ごとにデジタルデータを工場に送って1着ずつ製造する。注文後3週間で店舗に届く。現在は福井市内のほか、東京・新宿の高島屋など全国に計4店舗を構え、4月からは同じ仕組みで他社ブランドの製造・販売にも乗り出した。消費者がスマートフォンやタブレット端末を使って「試着」し、そのままネット通販で買える仕組みも検討中だ。

人手不足克服へ 省力化技術磨き上げ

北陸の企業から、人工知能(AI)を使って省力化に取り組む技術やサービスが相次いで登場している。3県の有効求人倍率は3月時点で福井が全国最高の2.14倍、富山で1.95倍、石川で1.91倍と高止まりが続く。人手不足の克服が課題となる北陸から、全国へと解決策を提示する。

製造業のAI活用を後押しするのは、TISインテックグループでシステム開発大手のインテック(富山市)が開発した異常検知システムだ。製造ラインのさまざまなセンサーから温度や圧力データをAIが学習してモデル化、効率的に異常を判定する。

異常の早期検知だけでなく誤検知も減らせるため、製造ラインの停止時間を短くできる。異常に関係するデータを絞り込んで表示し、判定にかかる時間も短縮できる。

オフィスでもAIを活用し、細かく手間の掛かる仕事を減らそうとする取り組みが進む。少ない人手をより重要な仕事に振り分けられるようにする。

スキャナー大手のPFU(石川県かほく市)が販売するのはAIを搭載したスキャナーだ。パソコン上で読み込んだデータの誤りを利用者が修正すると学習し、同じパターンの誤りを自動で修正。データから文書のタイトルや日付を認識して自動生成されるファイル名も、利用者が修正すると次回から好みに合わせたファイル名を提案する。

セキュリティーソフト開発のビットブレイン(福井市)は企業などの公式サイトを装ったフェイク(偽物)サイトの自動判定サービスを始めた。同社は比較的少ない学習情報からプログラムコードの正誤を判別するAIに強みを持つ。判定の正答率は99.8%以上に達するという。

同社によると、このサービスを導入したある大手企業では、自社で利用するサイトを人の目で判別していたが、導入後は担当者の人数を3分の1にできたという。

福井銀行など地銀6行は行内文書の検索システムを導入する。複数のシステムに点在するマニュアルや通達などのデータベースを統合し、「中期経営計画」など特定の単語や文章で検索すると、その意味に合った候補をAIが検索して優先的に表示する。

従来は文書検索の際、それぞれのシステムを別々に調べたり、候補を絞りきれずに多数の文書がヒットしたり、といった手間が掛かっていた。

スマート農業の種まく ドローンやGPS活用

北陸地方で、ICT(情報通信技術)を活用した「スマート農業」に取り組む動きが広がってきた。ドローンや全地球測位システム(GPS)付きトラクターなどを使い、作業を効率化する。過疎化が進む中山間地域だけでなく、域内全体で、後継者不足、人手不足が深刻化し始めており、これを解消する切り札として期待されている。

「今のままでは農家は順番にやめていくことになる。後継者を確保できる環境づくりのためにもスマート農業に取り組む必要がある」。菜の花を緑肥として使う「さばえ菜花米」を生産するエコファーム舟枝(福井県鯖江市)の瀬戸川善一理事長は断言する。

エコファーム舟枝は今年の田植えからスマート農業を導入し始めた。GPS付きのトラクターで菜花を植えていた田んぼを耕し、田植えする。ドローンに各種センサーを積んで発育状況などを把握。稲だけでなく、大豆や大麦、野菜の栽培にもスマート農業の技術を取り入れていく。次のシーズンからは緑肥となる菜花の栽培にもICTを活用する方針だ。

GPS田植え機で水田耕作を効率化する(福井県坂井市)

GPS田植え機で水田耕作を効率化する(福井県坂井市)

福井県では他の地域でもスマート農業が広がり始めている。県は水田耕作に関し、スマート農業の導入により、労働時間3割削減と収量1割アップを目指しており、まず坂井市で実験を始めた。自動走行トラクターやGPS田植え機、自動給水システムなどを活用する。スマート農業と「超早播(ま)き直(じか)播き」技術を組み合わせ、輸出用米の生産拡大にも取り組む考えだ。

富山県も「とやま型スマート農業」の推進に力を入れ、富山市八尾町や高岡市で実証試験を始めた。八尾町は中山間地域にあたり、形の整っていない水田が多く、水管理などで苦労していることから、遠隔操作で給水できるシステムなどを導入している。

高岡市では、食味まで分かる次世代型のトラクターの導入などの実験を進めている。

石川県では県農林総合研究センターが中心となり、多機能型のブルドーザーやドローンを活用した稲作の低コスト化を目指した実験に取り組む。これまでもコマツと組み、多機能型のブルドーザー開発などに取り組んできたが、新たに白山市内の圃場で実際の活用実験を始めた。

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