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カウンター飛び出すマック 10日から静岡県内で新サービス

2019/4/9 13:45
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日本マクドナルドは10日から接客専門員を置き、席まで商品を配膳するサービスを静岡県内で始める。2019年内に全国約2900店の半数に拡大する計画だ。同時にアプリを使った事前注文システムも導入し、注文から受け渡しまでの工程を効率化する。既存店の売上高が40カ月連続で前年実績を超える中で、カウンターを飛び出しさらなる成長を追い求める。

アプリを使えば席に座ったまま追加注文した料理を受け取れる(9日、静岡市)

「全てのタッチポイント(接点)でサービスを大きく変えていく挑戦だ」。9日、静岡市の店舗で開かれた発表会で日本マクドナルドの森川典明執行役員はこう語った。同社が「未来型店舗体験」を掲げる新サービスは、10日から県内75店舗でスタート。導入状況を見ながら全国に展開させる。

新サービスの柱の1つが接客専門員の設置だ。赤いスカーフを身にまとったスタッフが飲み物をこぼした家族客にナプキンを運んだり、注文に困るシニアにメニューを紹介したりとサポート。また、店内で食べる来店客には、カウンターのスタッフが料理を届ける。

もう1つは「モバイルオーダー」だ。スマートフォンのアプリで事前に注文すれば、注文列に並ばず商品を受け取れる。店舗内からも利用でき、席を立たずに追加注文も可能だ。

先行して新サービスの実験に取り組んだ加盟店オーナーの山田晴茂氏は「カウンター前の混雑が改善し、待ち時間のストレスを感じさせないオペレーションになった」と話す。「事前注文アプリと合わせ、カウンター作業の負担を軽減できる」ため、テーブルサービスに労力を割きやすくなるという。

日本マクドナルドがテーブルサービスに力を入れるのは、既存店の成長を維持するためだ。20年まで全店売上高を毎年5%成長させるという目標を掲げている同社。足元では出店を抑え改装投資を既存店に振り分け、商品やキャンペーンの見直しで来店客を集めてきた。ただ、既存店売上高は19年3月まで40カ月連続で前年超えを継続するなど、ハードルは年々高くなっている。

新サービスはカウンター前の混雑をなくし注文をさばきやすくするだけでなく、満足度を高め継続的な来店を促す仕組みでもある。セルフ形式のサービスを続けてきた日本マクドナルドだが、カウンターを飛び出し「デジタルとピープルの融合」(森川執行役員)を起点にした新たな成長戦略を模索する。

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