【陸用小型ボイラー大手】知名度高い。保守・サービス網が充実。
排水処理装置を手掛けるJトップ(大阪府和泉市)がアジアを開拓している。2018年にインドネシアの繊維工場に活性炭を使う装置を納入、中国への進出もうかがう。環境問題への関心が高まっている新興国では浄化技術のニーズが高まるとみられる。維持費の安さを訴えて受注を狙う。
インドネシアの西ジャワ州を流れるチタルム川。18年、その流域にある現地の繊維大手2社の工場に、Jトップの排水浄化装置が導入された。
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