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トレンドマイクロ、AIでビジネス詐欺メール検出

2019/1/29 15:49
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サイバーセキュリティー大手のトレンドマイクロは29日、上司などになりすましたメールで金銭や情報を詐取する「ビジネスメール詐欺(BEC)」を検出する人工知能(AI)を開発したと発表した。文章の書き方をもとにAIが送信者が本人かどうかを判定する。既存のセキュリティー対策ソフトで識別しにくかったBECの被害を防げるとして提案する。

トレンドマイクロの宮崎謙太郎エンタープライズソリューション部部長

トレンドマイクロが開発したAI「ライティングスタイルDNA」は500~800通のメールを基に、一文の長さや空白の出現頻度、句読点の量といった文章に表れる約7000の特徴をAIが学習。サイバー犯罪者から上司などの名義でメールを送られてくると、文章の書き方から本人かどうかを判定する。BECの疑いが強い場合はメール文面や件名に警告を追加したうえで受信者に配信する。送信者には当該メールを送信したかどうかを確認するという。なおメール本文の内容はAIは学習せず、データも保管しないという。

日本航空が17年12月に約3億8000万円を詐取された事件が象徴するように、BECは高額の金銭被害が発生しやすいとされる。しかも従来型のセキュリティー対策ソフトではBECを識別しにくかった。ウイルス付きのメールと違ってファイルを添付しておらず、フィッシング詐欺のような不正なウェブサイトに誘導するリンクも記載されていないためだ。トレンドマイクロはAIに判定させることで解決を図る。

米マイクロソフトや米グーグルのクラウド向けセキュリティーサービスである「トレンドマイクロクラウドアップセキュリティ」などで利用できるようにする。マイクロソフトの「オフィス365」は2月15日に、グーグルの「Gメール」は6月までに対応する。料金はクラウドアップセキュリティの契約者であれば不要。当初は英文メールだけに対応する。日本語は2019年中に判定できるようにする計画だ。

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