メニューを閉じる
2019年8月23日(金)
7220 : 自動車部品
東証1部(優先)

【ホンダ系自動車部品】海外に工場を積極展開。8割がホンダ向け。

現在値(15:00):
1,168
前日比:
+18(+1.57%)

AIスタートアップ 大企業と接近、応用広がる
NEXTユニコーン業種別分析(1)AI編

2019/1/7 2:00
保存
共有
印刷
その他

人工知能(AI)を手がけるスタートアップの存在感が高まっている。日本経済新聞社が集計した「NEXTユニコーン調査」で推計企業価値が判明した14社の合計額は3207億円に達し、業種別で2位だった。産業界の幅広い分野でAIが使われるようになり、大企業からの出資が相次ぐプリファード・ネットワークス(PFN、東京・千代田)を筆頭に高い評価を受けている。

プリファード・ネットワークスは深層学習に特化した半導体を開発した

プリファード・ネットワークスは深層学習に特化した半導体を開発した

AIは業種別の合計額ではeコマース・ネットサービス(27社、3732億円)を下回ったが、従業員1人当たりの価値は3.9億円と全業種中、最も高かった。

PFNの企業価値は前回調査比3%増の2402億円でAIの企業価値の7割超を占めた。同社は人の脳にヒントを得て開発された深層学習と呼ぶ技術に強い。ソフトウエアで性能を高めるだけでなく深層学習に特化した半導体も開発した。

20年にはこの半導体を搭載したスーパーコンピューターの運用を始める計画。データ量の増加にも耐えうる高性能のハードウエアを武器に、深層学習の精度を高める。

2位のABEJA(アベジャ、東京・港)は小売業や製造業と組み実績を増やしている。自動車部品メーカーの武蔵精密工業と検品システムを開発し、18年6月には同社などを引受先とした第三者割当増資で42億円を調達した。12月にはグーグルからも出資を受けた。

競争が過熱しているのが、ロボットや家電などに搭載する「エッジAI」と呼ばれる分野だ。端末上で深層学習ができるAIで、クラウドなどに頼らないため高速で処理できる。

5位のLeapMind(リープマインド、同・渋谷)や10位のIdein(イデイン、同・千代田)などが手掛ける。リープマインドは18年10月、エッジAIのソフトウエア「ブルーオイル」を無償公開した。イデインはアイシン精機から出資を受けている。

AIは工場や店舗などの効率化に使われることが多い。AIを手掛ける新興企業は技術を磨くだけでなく、現場のニーズをつかんで実用的なシステムを開発するマーケティング力も必要になる。

「NEXTユニコーン調査」の結果をもとに、業種別の動向や主要なプレーヤーを4回にわたり描いていきます。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

ニュース(最新)  ※ニュースには当該企業と関連のない記事が含まれている場合があります。

【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • QUICK Money World