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湖池屋、長寿商品「スコーン」32年ぶり刷新

2018/11/29 15:00
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湖池屋は29日、ロングセラー商品のスナック菓子「スコーン」を、1987年の発売以来初めてリニューアルすると発表した。スコーンは同社の売上高の約1割を占める主力商品の1つ。「青春のパワースナック」というテーマを新たに設定、ネットを通じた動画広告も展開することで、スナック離れの著しい若者層にアピールする。

定番3種類の味を生地から作り直した

若年層に訴えるためネットに「私立 スコーン学園」を開設

明治や森永製菓江崎グリコなど大手メーカーのロングセラー菓子がコンビニのPB(プライベートブランド)商品の攻勢などで次々販売中止に追い込まれる中、スコーンの抜本リニューアルに注目が集まりそうだ。

32年ぶりのリニューアル商品は2019年2月11日の発売。定番の3種類の味を生地から作り直した。味は「憧れのクアトロチーズ」「がっつきバーベキュー」「どはまり濃いもろこし」の3種。既存の味を強化した格好だ。価格はオープンだが税抜き112円程度。既にネットに「私立 スコーン学園」というウェブサイトを開設し、若者に情報発信する。

包装も改めた。スコーンの文字を大きくしたほか、初のマスコットキャラクター「ハラペコング」を採用。猿のイメージで、以前はやったタブレット菓子「ピンキー」のいとこという設定だ。キャラクターの実写版では芸能人のくっきーさんを起用した。

スコーンは1990年代前半に売上高がピークに達していた。現在は当時ほどではないが、それでも年間30億円ほど売り上げる主力商品の1つであることは間違いない。リニューアルによって年商40億円に引き上げたいとしている。

同社が懸念するのは若者の菓子離れだ。スナックでは明治のカールが東日本で、森永製菓のチョコフレーク、ガムでもグリコのキスミントが全国でそれぞれ販売終了となる。湖池屋はロングセラー商品ほど消費者の高齢化が進んでいると分析している。

一方でポテトチップスは17年の「ポテチショック」で認知度が上がり、市場規模が逆に拡大している。スコーンはポテトチップスよりも味が濃く、若年層に好かれる潜在需要があると判断した。同社の佐藤章社長は記者会見で、「ポテチなんかぶっ飛ばす勢いで訴求したい」と話した。

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