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2019年9月16日(月)
6135 : 製造用機械・電気機械
東証1部

【工作機械専業】マシニングセンタに強み。放電加工機にも力。

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工作機械受注22カ月連続プラスも、米中摩擦が落とす影

2018/10/10 19:15
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日本工作機械工業会(日工会)が10日発表した9月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比2.8%増の1532億円だった。増加は22カ月連続。8月に21カ月ぶりに前年割れした外需(輸出)も9月は1.2%増と高水準を維持したものの、受注の伸び率は低下している。米中の貿易摩擦が先鋭化する逆風下で、歴史的な高水準をどこまで維持できるか。

米中摩擦が影を落とす(国内大手工作機械メーカーの工場)

外需は891億円で9月単月としては過去最高を更新した。内需は5.1%増の641億円でリーマン・ショック以降では9月の過去最高だった。

総額の伸び率は前年比プラスの今回のトレンドが始まった2016年12月以降、最低となった。発射台の前年実績が高く、伸びしろは狭まりつつある。今後の受注動向を左右するのは輸出の約3割を占める中国の行方。中でも焦点となるのが米トランプ政権が発動する貿易制裁の影響だ。

中国企業の対米輸出品に追加関税が上乗せされれば、製品値上がりによる売り上げ減や値上がり分を輸出企業が負担することで利益が減少したり、投資を控えたりする動きにつながる可能性がある。

今回の発表は速報値で国や地域別の受注額は明らかになっていない。中国での受注環境の変化は不明だが、当の大手工作機械メーカー関係者からは中国市場の見方に楽観的な見方が相次ぐ。

「案件の延期や見直しはあるものの、受注額全体に影響するほどではない」(牧野フライス製作所)「中国を始め全体的に調整してきているが、前年に比べるとまだ高い」(ツガミ)という。

中国政府は米中摩擦の影響の緩和に向け金融緩和にカジを切った。「(効果は)すぐには浸透しないようだが、影響がどう出てくるのか見ていきたい」(オークマ)と期待する声も上がる。

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