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多摩ビル火災、安藤ハザマを捜索 業過致死の疑い

2018/8/28 11:00 (2018/8/28 12:59更新)
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東京都多摩市のビル建設現場で5人が死亡した火災で、火災の原因となったとみられる断熱材に当初予定より不燃性能の劣るウレタンが使われていたことが28日、警視庁捜査1課への取材で分かった。同課は同日午前、業務上過失致死の疑いで施工を請け負った安藤ハザマの東京都港区の本社を家宅捜索し、作業の進め方や防火体制に問題がなかったか調べる方針。

警視庁が家宅捜索に入った安藤ハザマの本社が入るビル(28日午前、東京都港区)

警視庁が家宅捜索に入った安藤ハザマの本社が入るビル(28日午前、東京都港区)

火災は7月26日に発生。現場となった建設中のビルは地上3階、地下4階建て。地下3階で不要になった鉄骨を搬出するため、ガスバーナーを使って切断していたところ、床の隙間から火花が落ち、階下の天井部分にあるウレタンに引火したとみられる。

同課によると、現場で使われていた断熱材は、当初予定されていた「不燃性」のウレタンではなく、性能が劣る別のウレタンが使われていたという。同課は素材が変更された経緯などについて詳しく調べる。

石油素材のウレタンは、いったん火が付くと分解されて燃えやすい揮発性ガスを噴出し、一気に燃え広がる「爆燃」と呼ばれる現象が発生する。急な延焼で起きた火災は過去にもあり、業界団体などは安全管理の徹底を呼びかけていた。

安藤ハザマは2017年にも、請け負った東京都江東区の物流施設の解体工事でウレタンへの引火による火災を起こしており、危険性は認識していた。警視庁によると、同社は多摩市の現場では、鉄骨の切断作業前に床にベニヤ板と不燃性のシートを敷き、周辺には水もまいて、ウレタンへの引火を用心していたという。

しかし、床の隙間から落ちた火花が、階下のウレタンに引火して早期に燃え広がった可能性があり、同庁は当時の作業の進め方や防火体制に問題がなかったか、業務上過失致死の疑いで捜査を進める。

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