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2019年9月19日(木)
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【越境統合】香川銀と徳島銀が銀行として四国初の越境統合で発足。

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徳島・大正銀20年1月合併「システム 安全性考慮」 トモニHD社長

2018/8/10 20:10
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トモニホールディングス(HD)傘下の徳島銀行と大正銀行は10日、それぞれ取締役会を開き、徳島銀を存続会社に2020年1月1日付で合併し「徳島大正銀行」とすることを決めた。当初は19年秋を目指すとしており、システム統合の安全性を考慮し年始にした。地銀の経営環境は厳しく、効率性を武器に四国や関西で存在感を高められるかが鍵になる。

徳島、大正両行の合併日程などについて発表する中村武社長(10日、高松市)

「システム統合に万全を期す」。10日に高松市で記者会見したトモニHDの中村武社長は合併日を遅らせた理由をそう説明した。銀行の合併で最大の課題の1つがシステムの統合だ。合併を先行し、後から統合するケースもあるが、移行時にトラブルが起きるリスクがつきまとう。

今回の徳島銀と大正銀は同じ日立製作所の基幹系システムを使っており、合併と同時に統合するのが最適と判断。移行作業や外部との接続調整を踏まえ、安全、確実に実行できる最短の日程を選んだという。顧客数の多い徳島銀のシステムに大正銀のシステムを移行する形にする。

トモニHDは合併行と香川銀行の2行体制になる。複数行が競い合って収益拡大につなげてきた経緯もあり、現時点で香川銀まで合併することは否定する。ただ、金融再編について「常にオープンに柔軟に対応する」(中村社長)とした。

トモニHDは四国と地理的にも近い関西地区を成長市場と位置づけ、貸し出しなどを強化。大正銀を傘下に入れたのもその線上にある。大正銀は住宅・不動産分野に強みを持つが、総資産規模では関西地銀の中で最も小さい。吉田雅昭頭取は「合併で資本が潤沢になればより(大規模案件など)積極的な顧客対応ができるようになる」と語る。合併行では資金需要が旺盛な大阪の「窓口」としての機能を引き続き果たし、中小企業との取引拡大も目指す。

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