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シーイーシー、工場の設備・人・モノを可視化

2018/5/29 22:00
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日経クロステック

システム構築のシーイーシーは、工場のIoT(モノのインターネット化)データを可視化するシステム構築サービス「Visual Factory(ビジュアルファクトリー)」を2018年6月から提供する。設備のIoTに加えて作業者の状態や動作、材料・製品の状態を統合的に可視化することで、工場全体を横断した実績集計の手間を減らせるという。

工場・ライン単位での可視化(出所:シーイーシー)

工場・ライン単位での可視化(出所:シーイーシー)

新サービスでは、生産現場の状況把握や意思決定のプロセスに合わせて、工場内の設備・人・モノの状態と動きを表すIoTデータを取得し、可視化する仕組みを構築する。拠点ごとの生産進捗状況を出来高で把握できるようになり、遅れが発生したラインや設備のアラームを確認し、関連する設備・人・モノの状態からQCD(品質・コスト・納期)向上の対策を立案できるとしている。

可視化のメニューには、あんどん(ダッシュボード)を利用した計画/実績のギャップの把握、設備総合効率を用いたロスの発生要因と工程のひもづけ、マン・マシンチャートや品質データ管理によるロス発生工程内での対象特定、機器状態や作業員動線、モノの滞留、電力使用量に基づく事実情報の確認がある。IoTデータの収集には、生産現場の環境に応じて同社の製品やソフトを組み合わせられる。

Visual Factoryの概要(出所:シーイーシー)

Visual Factoryの概要(出所:シーイーシー)

■世界各地の工場を可視化

これらにより、世界各地の生産拠点を工場・ライン単位で可視化できる。切削条件や稼動時の負荷を可視化してアラームの発生要因を分析する他、出来高や稼働率に設備稼働データと品質データを組み合わせてラインを評価することも可能。計画通りに運用できていない要因を解析したり、モノの品質データを可視化して不良品の発生要因を分析したりといった取り組みも可能になる。

今後、さらにメニューを増やす。まず、再発防止策の検討・復旧手順の共有に、アラーム発生時の設備異常や復旧手順を記録した動画をひもづけて蓄積できるようにするほか、危険エリアへの侵入を検知して作業者に知らせるなど、設備稼働情報と人の位置情報を組み合わせて通知し、安全・迅速な工場運営を図る機能を加える予定だ。

(ライター 松田千穂)

[日経 xTECH 2018年5月28日掲載]

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