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AI自動会話のカラクリ、インドネシア同業と提携

2018/3/28 19:20
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人工知能(AI)が自動的に会話するチャットボットを手がけるスタートアップ企業、カラクリ(東京・渋谷、小田志門社長)は28日、インドネシアの同業、カタ.aiと業務提携すると発表した。カラクリの自然言語処理技術をベースにインドネシア語に対応したサービスを展開し、カタが強みを持つ受託開発をカラクリ側が窓口となって請け負う。AIチャットボット企業同士の国際提携が広がる転機になりそうだ。

カラクリの小田志門社長(左から3人目)とカタ.aiのイルザン・ラディタCEO(右から3人目)

カタはインドネシアのチャットボットの大手で、米アクセンチュアや英蘭ユニリーバ、米マイクロソフトの現地法人にもサービスを提供している。プログラマーなど専門家向けのユーザーインターフェース(UI)に強みを持つという。

両社の提携の第1弾として、カラクリの日本語の自然言語処理エンジンに、日時や地名などの情報を変数として処理できる機能を加え、カタのプラットフォーム(基盤)と連携。双方の技術を組み合わせてチャットボットを高度化し、訪日外国人(インバウンド)向けの用途なども見込む。

またカラクリはコールセンターに特化したチャットボットをソフトをパッケージ化したように提供する「SaaS」モデルをとる。一方、カタは顧客ごとにチャット機能を作り込む受託開発の志向が強く、両社で補完関係を築く。AI関連技術の開発や中国語圏向けのサービスでも連携する考えだ。

カラクリは2016年3月の設立。17年10月から主力のコールセンター向けチャットボット「karakuri」の提供を始め、WOWOWなど大企業との取引も始まってきた。問い合わせに対する正答率を保証するユニークなモデルを展開する。

小田社長は「もともと海外展開を視野に入れ、現地のパートナーを探していた。インドネシアの代表的な企業と組み顧客開拓に弾みがつく。獲得する案件の2~3割上積みをめざす」と語る。チャットボットは人の交流が進めば国境を超えた技術面の連携も進みそう。カラクリは他のアジア企業との提携も進める構えで、こうした動きが他社にも広がる可能性がある。

(企業報道部 加藤貴行)

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