【海運業界リーダー】総合海運会社。陸上、航空サービスも展開。
日本郵船はノルウェーの海運会社クヌッツェン・グループと、液化二酸化炭素(CO2)を輸送する船舶開発などを手掛ける合弁会社を設立した。クヌッツェンが保有する常温で液化CO2を輸送・貯留する技術を活用する。
新会社の名称は「クヌッツェン・エヌワイケイ・カーボン・キャリアーズ」。日本郵船とクヌッツェンが折半出資する。出資額は公表していない。
脱炭素社会の実現に向けてCO2を回収して再利用…
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