【産業大口の自家発電比率高い】石炭火力発電所運営に強み。
中国電力系のエネルギア・コミュニケーションズ(エネコム、広島市)は今春にも仮想空間「メタバース」関連の事業に乗り出す。企業や自治体向けに月額制でプラットフォームを提供、オンライン上でのイベントを簡単に開けるようにする。スマートフォンなどの操作で自由に動かせる3次元アバター(分身)を用いる。メタバースを巡るビジネスが地方でも盛り上がりそうだ。
同社はインターネット接続やクラウドサービスを手掛ける。…
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