【仮想商店街運営】証券、旅行などネットサービスを幅広く展開。
原材料価格の高騰やネット通販の台頭など、2022年も小売り各社には難しい1年となりそうだ。3年目となる新型コロナウイルス禍で消費動向の先行きも見通せない。大手スーパー、ベイシアの橋本浩英社長に今年の見通しや重点事項を聞いた。
――22年の小売業界の見通しはどうですか。
「20年は(巣ごもり需要で)売り上げが3000億円を超えた。ワクチン接種が進み、治療薬が出てくれば徐々に消費者の行動範囲が広がる…
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