【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
――東海道新幹線に新型コロナウイルスの影響は続いていますか。
「2021年10月に緊急事態宣言が明け、利用が大きく回復している手応えがある。業績見通しを途中で見直したが、2021年1~3月は運輸収入が18年の8割に達すると見込んでいる。コロナが再び大きく拡大しなければこのままいけるのではないかと期待もしながら見ている」
――22年3月期は連結最終損益は赤字を見込んでいます。
「観光旅行が先行し、…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。