【大手総合商社】芙蓉グループの中核。重電、プラントに強みを発揮。
東北電力は7日、同社や丸紅などが出資しているインドネシアのランタウ・デダップ地熱発電所(南スマトラ州)が営業運転を始めたと発表した。出力規模は9万8400キロワット。
東北電力は10%出資している。同社にとって海外の地熱発電に出資・参画した初めてのプロジェクトで、日本国内で培ってきたノウハウを活用している。2018年に着工し、フランスの電力大手エンジーも事業に加わった。
インドネシアの国営電力会…
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