【高い原発依存度】関西経済界の代表格。原発代替電源確保が課題。
大阪府と大阪市が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)の詳細が明らかになった。21日に公表した国に提出する区域整備計画案の骨子では、近畿圏の経済効果が年に1兆円を超すと想定。関西企業は関連需要拡大に期待を高める。開業は早ければ2029年秋。国の正式認可に向け、府・市はインフラ整備や環境対策など開業までの課題のクリアを急ぐ。
大阪IRを開発する事業者は米MGMリゾーツ・インターナショナルと
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