【航空大手】10年1月に破綻後、市場にスピード復帰。路線別採算管理を徹底。
日本航空(JAL)は23日、米ボーイングの新型の小型機「737MAX」シリーズの「737-8」21機を購入すると発表した。2026年からの導入を目指す。カタログ価格は1億2160万ドル(約160億円)で、単純計算すると投資額は3000億円規模となる。同機は既存の737型機と比べて燃料の消費量が約15%少ない。二酸化炭素(CO2)の排出削減や燃料費の抑制につなげる。
JALがボーイングの新型機材を…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。