【投資持ち株会社】中国・アリババ集団などを保有。ファンド運用も。
九州大学都市研究センター(福岡市)が脱炭素化に取り組む九州の自治体と相次ぎ連携している。地域で二酸化炭素(CO2)を吸収し、それを排出枠として取引する仕組みをつくり、環境保護や地域活性化につなげる。地域の特性に応じてCO2を山林などの陸で吸収する「グリーンカーボン」、藻場など海で吸収する「ブルーカーボン」の手法を提供し、全国に広めることも想定する。
「ポテンシャルが大きな大分で、ブルーカーボンの…
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