【総合電機】工場向け機器や空調などが稼ぎ頭。品質不正が発覚。
2023年の春季労使交渉では、回答日を待たずに方針の表明や妥結をする企業が目立った。基本給を一律で底上げするベースアップ(ベア)といった春季交渉の主要テーマだけでなく、取引先への波及効果やリスキリング(学び直し)など人への投資などについても議論が進んだ。(1面参照)
15日に満額回答したマツダは賃上げと一時金の合計でマツダの組合員の年収が平均で前年比5.1%増えるという。竹内都美子人事本部長は、…
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