【感染症薬主力】抗HIV薬など感染症薬開発を強化。
スマートフォンのアプリを利用して治療する「治療用アプリ」が日本で初めて保険適用された。第1号は禁煙治療用で、薬を併用し行動変容を促す。医療のデジタル化の遅れが指摘される中、治療用アプリが起爆剤となるか、注目が集まっている。
昨年12月承認されたCureApp社の禁煙治療用アプリは、患者自身が禁煙状況などを記録する患者用アプリと患者の状態をチェックする医師用アプリ、呼気の一酸化炭素(CO)を調べる…
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