【重電大手】昇降機など社会インフラ中心。海外原発からは撤退。
世界の航空各社が新型コロナウイルス後の生き残りをみすえ、環境対策に本腰を入れる。米ユナイテッド航空は電動旅客機、KLMオランダ航空は新燃料の次世代技術に投資し「温暖化ガス排出ゼロ」を探る。当局の規制や投資家の圧力、利用者の環境意識を背景に対策が不可避なためだ。ただコロナ下で経営は厳しく、業績回復と脱炭素との両立は容易ではない。
「脱炭素を実現する新技術を取り入れ、気候変動と戦う」(ユナイテッドの…
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