【テープ基幹の総合材料メーカー】液晶・半導体、医療用など多角展開。
村田製作所など電子部品大手6社の2020年10~12月期の受注額は、前年同期比2割増の1兆8600億円程度に達したようだ。増加は2四半期連続で、高速通信規格「5G」対応のスマートフォン向けの部品需要が好調なほか、自動車関連部品も4~6月期を底に回復している。パソコンなどの「巣ごもり」需要も堅調を維持している。
村田製作所と京セラ、日本電産、TDK、アルプスアルパイン、日東電工の受注額(一部は受注…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。