【感染症薬主力】抗HIV薬など感染症薬開発を強化。
医療用アプリ開発のサスメドは、開発した不眠症を治療するスマートフォンアプリについて、厚生労働省から製造販売の承認を取得した。医師が患者に処方する「治療用アプリ」としての承認取得は国内3例目となり、不眠症向けでは初めてだ。2023年内の提供を目指す。
治療用アプリは歩数管理などのヘルスケアアプリと異なり、実用化には臨床試験(治験)で有効性を確認し、規制当局からの承認が必要だ。サスメドは22年2月に…
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