【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
JR東海が30日発表した2022年10~12月期連結決算は純利益が前年同期比2.6倍の837億円だった。新型コロナウイルスの影響が和らぎ、経済活動再開で東海道新幹線などの利用が伸び運輸収入が上向いた。最終損益は3四半期続けて改善した。売上高は同29%増の3850億円だった。運輸収入はコロナ禍前の80%の水準まで戻ると見込んでいたが1ポイントほど想定を上回った。
東海道新幹線の利用者数は18年度に…
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