【建設用クレーン大手】海外売上高比率高い。車両搭載型にも注力。
建設用クレーン大手のタダノは、香川県多度津町にある同社工場に太陽光発電設備を導入したと発表した。事業活動における二酸化炭素(CO2)排出量を、2030年度までに19年度の約3万トンから25%削減する目標の一環となる。
設備を入れたのは多度津工場で、主に車両搭載型のクレーン(カーゴクレーン)を生産している。パネルの最大出力は約606キロワット。設備はDaigasエナジー(大阪市)が設置・所有し、タ…
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