日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
米シカゴに本拠を置く投資銀行リンカーン・インターナショナルの日本のトップ、藤井徹也氏から年賀状を受け取った人は、年明け早々度肝を抜かれたに違いない。日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)が今年、「爆発的に回復する」と予告している。
米ゴールドマン・サックスが、景気悪化によるM&Aの不振を理由に人員削減に踏み切って話題をさらったばかりだ。それでも藤井氏は手応えを感じている。
「秘密保持契約を…
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